CCPさんから W-JIP ロングスリーブミニマルシャツ。
キックバックの強いストレッチ素材により、動きやすくシルエットが崩れにくい仕上がり。
ストレッチ性の高い生地を使用。生地感は薄手のロングスリーブシャツです。

色はサンドベージュとネイビーの二色。
襟元から脇に掛けて開くW-ZIPがコンシールファスナーになっており テックウェアーのシルエットに仕上がっていて、通勤帰りのラン＆ウォークにはもってこいです。

唯一の収納部であるポケットは腰上の右側に位置し、閉じるとコンシールファスナーなのでその存在すら消せます。しかも、ポケットはお腹側ではなく背中側に配されており、携帯電話などを入れても細い方はより細く、そうでない方もお腹側がぽっこりしないで収まり、スッキリとしたシルエットになるのは流石です。

ポケット形状が直角二等辺三角形なのであんまり大きなモノが入らないのも作り手側からシルエットを綺麗に着て欲しいのだろうなぁと言うメッセージを強く感じますね。

全てのファブリックが4WAYストレッチ素材を使用してる事で縫製が一筋縄では行かなかった事が良く表されてる様に思えます。やはり、伸びすぎる素材を上手に縫製するのは至難の業です。伸縮性のある素材で身体を動かしてもストレス無く追従してくれる感覚は異次元です。

“CCP”さんのアウターと言えば、袖口の指貫穴と言う位、定番の意匠ですが
今回、指貫穴は用意されてません。だからと言って単純な仕上げではなく4WAYストレッチの織り方向を90度ずらして縫製されているので、適度な締め付け感があって良いです。

先程も申し上げましたが凄く伸縮する素材で伸びた時の追従性も一風変わっており、早く外で試したいのに何とも気温の上昇を恨めしく思う事になろうとは

『4wayストレッチ』とは、衣服の生地が上下左右（＝4way）に伸縮する機能のことです。

4wayストレッチの衣類には、以下のようなメリットがあります。

着ている状態でも動きやすい
体のラインが綺麗に見える
丈夫で長持ちしやすい
まず1つ目の「着ている状態で動きやすい」は、ストレッチ加工の最も大きなメリットです。作業着やスポーツウェアだけでなく、普段着でも伸縮性の重要度は大きいです。

動きやすさは作業効率や疲れにくさ、着替えやすさにも影響するため、毎日着るような制服や作業着には欠かせない機能でしょう。

2つ目の「体のラインが綺麗に見える」は、4wayならではの生地の伸び方によって、体型に合う着こなしができるからです。

形崩れがしにくいため、どんな体制や重ね着でもボディラインが綺麗に見えることから、Tシャツやワイシャツ、ボトムスにあると便利な機能です。

3つ目の「丈夫で長持ちしやすい」は、伸縮性の高さが耐久性の高さに影響するからです。

衣類は伸び縮みすることで繊維にダメージを受け、引き裂けや摩耗によって劣化します。洗濯や頻繁な着用によって劣化が進みますが、ストレッチ性があることでダメージを軽減してくれます。

さらに、ストレッチ生地の素材はポリウレタンなどの丈夫な化学繊維を使用することが多いため、繰り返しの洗濯や引き裂けに強い素材である点も影響しています。

此方も春秋冬の３シーズン対応。冬はこの上に重ね遣いで。
シンプルなデザインなのでCCPのパンツ以外でも対応力のある
ストレッチロングスリーブシャツです。

素材はナイロン88％ ポリウレタン 12％ ストレッチ素材。

形はBOX TYPE。両袖は ダーツが入り動きやすい仕様。スナップボタン使用。

形は非常にミニマルなデザインだけに流行りに流されることの無い王道のロングスリーブシャツに仕上がっています。何年も着て頂けるデザインです。


サイズ 着丈 肩幅 身幅 裄丈
S 67 100 74
L 70 108 77.5

肩幅はラグランのため 記載不可です。

ナイロン 88 ％ ポリウレタン 12 ％

MADE IN JAPAN