【京土鈴】いけず
¥2,200
粘土で焼き上げた中には珠が入っており、カラカラ、キンキンといった小気味の良い音が鳴る鈴となっています。
なまずは、地震を感知することから守り神として親しまれてきました。人々を苦しめる意地悪な地震から身を守ってくれます。また、漢字の「鯰(ナマズ)」にある「念」という字には「ねばる」という意味があるのですが、実はナマズのぬるぬるとした体に由来があるそうです。きっと願いが叶うまで、粘り強く応援してくれます。
本来の意味【意地悪】
1200年以上の歴史があり、日本を代表する街・京都。
長い歳月と豊かな自然に育まれた独自の風習や文化が、今も色濃く残っています。
なかでも“京ことば”と呼ばれる方言には、幾度となく権力交代を経験した先人たちの、暮らしの知恵が詰まっています。「京土鈴 KYODOREI」は、そんな“京ことば”に着目した新しい縁起物の玩具。言葉の意味や成り立ちから生まれたユニークな動物たちを通して、京都ならではの文化や言葉のニュアンスをお楽しみください。